高知医療センターは、私が最初にホスピタルアートを手がけた、最先端医療を行う総合病院です。
贈呈式の行われる会議室では、院長先生と副院長先生、事務局長さんやスタッフさんたちが、待ってくださっていました。
今回お持ちした手作りマスクは、いつも地球の子ども基金をご支援くださっている、マザーズハンズチャックルさん(岡山、静岡、愛媛の有志の方)から無償でご提供いただきました。
真心込めて拵えてくださったマスクには、地球の子どもたちが手を繋ぐのマークをプリントいたしました。マークには昨年末インドでお会いした時、ダライ・ラマ法王からサインをいただきました。ダライ・ラマ法王がおっしゃる利他の心を、このマスクを通じて届けたい想いをこっそり入れさせていただいています。
バガバンバームはアーユルヴェーダの上馬塲和夫先生と一緒に拵えたバームです。通常のバームの使い方の他に、バームをティッシュや不織布に塗ってマスクにはめて使用することで、抗菌・抗ウイルス活性をするお話もさせていただきました。副院長先生は産科の先生で、とても肩こりがあるから早速バームを使ってみますとおっしゃっていました。上馬塲先生が臨床をとってくださった話をしていると、なんと!上馬塲先生は、医療センターの院長先生の大学時代の先輩で、上馬塲先生は昔から漢方とか大好きだったそうです。
思いがけない縁が繋がってました😭!
微酸性次亜塩素酸水は
スタッフの皆さまがご自宅で使っていただくようにお渡ししました。
先生がたに、今までの地球の子ども基金の活動をお話させていただきました。そして、今後の活動として、ネパールの貧しい家庭の子どもたちにお米を届けるために、手作りマスクを販売することもお話させていただきました。
先生方は、インドの孤児院の建設や、ネパールの子どもたちのことに想いを馳せてくださり、会議室に温かさが広がっていました。
手作りマスクやバームを通じて、医療センターとネパールの子どもたち、そしてご支援をくださっている全国の皆さまと手を繋いでいることを強く感じました。
そして、とてもお忙しいにも関わらず丁寧な感謝状もいただきました。
最後に「記念撮影をしましょう!」と言っていただき、笑顔で記念撮影をいたしました。
医療センターは、新型ウイルスの患者さまもいらっしゃるので、先生方やスタッフさんたちは毎日身を削るようなご苦労の連続であったことと思います。皆さまを代表して深い感謝をお伝えいたしました。
今後、病院への出入りが普通にできるようになったら、また小児科へも訪ねたいと思います。
またご報告させていただきます。
この度も、応援をいただきまして本当にありがとうございました。