聖園天使園さんに子ども皿鉢60人分、中村さんが拵えたお米30キロ、ネギ、大根、玉ねぎ、ニンニク、レストランボルベールさんからジェラート、そして紙マスクをお届けしました。
ずっと学校にいけずに、園にいた子供達。美味しいお料理をお腹いっぱい食べてもらって、笑顔の花が咲くように。
子供達の笑顔が広がって、世界に明るさや幸せ、そして元気が広がりますよう、
中村さんや岡林仕出し店さん、ボルベールさんの優しさを両手いっぱい持ってお届けに行きました。
岡林仕出し店さんの岡林立身さんが、
子ども達の大好きな唐揚げやエビフライなどを入れた子ども皿鉢を特別に拵えてくれました。
岡林さん、子供達にアンパンマンカステラを自前で買ってきてくれて
最後には、子供達を高く高く抱き上げてくれていました。
アレルギー対応もしてくれて、子供達に安心して食べてもらえます。
今回直接、レストランボルベールさんの新見さんが
お身体にいい素材をふんだんに使った美味しいジェラートを届けてくれました。
ジェラートを受け取った子供達に「どう美味しい?」と聞いたら
「美味しいで!もう食べた!」とニンマリと空のケースを見せてくれました。
今回、前日に お野菜やお米を届けてくださった中村さんは
「お腹いっぱい食べさせちゃりたいき!またあちこちに声かけちゅうき!次はぶた肉を届けようか」
と、満面の笑で話してくださっていました。
「中村さん!ありがとうございます!生き生きの野菜を子供達に食べてもらいますね!」
聖園天使園さんには3歳から18歳までのご家族と一緒に暮らせない子どもたちが暮らしています。
明日からいよいよ学校です。
みんなが元気に楽しく学んでいけますよう、みなさまと共に地球の子どもたちの成長を見守らせていただきたいと思います!!
後日、職員さんが皿鉢を返しにきてくださいました。
「皿鉢を見たことのない子どもたち、エビを見たことのない子どもたちもいて、ものすごく喜んでくれました!」とおっしゃっていました。
子どもたちの喜ぶ側で職員さんたちがどれだけ嬉しく思われたかも伝わってきて、そのことがまた嬉しくてなりませんでした。
「俺はでんでえいき〜」とおっしゃった中村さん、サービス満点の岡林さん、照れてたジェラートの新見くん、そして、ご支援くださる皆さま本当にありがとうございます。
○先日のテレビ放送は、誤解を受けるような内容となっていました。後ほどテレビ局さんにも、地球の子ども基金からの支援であることや趣旨をしっかりご理解いただいたところ、大変申し訳なかったとのことでした。これからも、皆さまからのご支援を大切にお伝えして行きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。いつも本当に本当にありがとうございます。