皿鉢料理は、昔
高知で育った野菜やお魚
高知の大地から届けられた実りを
五穀豊穣の神事として
神様に捧げたのがはじまりだそうです。
3歳ぐらいから16歳ぐらいまでの25人の子どもたちに、
皿鉢料理を一つ一つ説明しながら
「これは、りゅうきゅう」
「よく酢のもんでたべゆー」
「これはね、四方竹っていう竹の子やけど
なんで四方竹っていうと思う?」
「わかった!四角いきや!」
「これはねー、くじら!」
「えー!!死んだが?」
「これはね、ウツボっていう海のヘビみたいなの
唐揚げにしたやつ」
「これはサバの姿寿司」
「これは長太郎貝っていうがやけど、全国ではヒオウギ貝っていう、高知で、初めて貝をみつけた人が、長太郎さんっていうたがやと!だから長太郎貝って名前なんやって」
「これはねー川の魚🐟、あゆっていうお魚です」
と順番に皿鉢の中身を説明しました。
子どもたちは
説明を聞いたあと
初の本皿鉢料理に挑戦!
意外や意外!みんな、普段食べない珍しいお料理を
どんどん食べていきました。
美味しく、楽しく、珍しくて
どんどんどんどんニッコニコになって
一緒に食べようや、これから後一緒に遊ぼう
と
子どもたちは、あたたかく心ひらいてくれました。
先生方も
まさかこんなに皿鉢料理がウケるなんて!と驚いた様子でした。
お料理がおわったら
今度は、シュークリームと生クリームのケーキを🍰食べて、最後にボルベールさんの四万十栗のジェラートも食べて、お腹も心も大満足!でした。
そして
出来たばかりの
子どもたちの願いを叶えるエコバッグをプレゼントしたら、抱きしめながら走りまわって
「嬉しい💕💕💕」と喜んでくれました。
いつかみんなが大きくなる頃
夢を叶えることが出来るよう
私たちも顔晴るね!
みんなの喜んだ顔をみて、ありがたい気持ちでいっぱいでした。
今日もみなさまからの応援のお陰で
あたたかい、美味しいの笑顔が溢れて溢れていきました。
本当にありがとうございました。