子供たちの夢を叶えたい!その思いから始まった活動について語ってくださいました。尾崎さんご自身が聴覚障がいがあり、手話やパソコンを使うことでコミュニケーションをとる喜びに出会い、コミュニケーションをとる喜びをたくさんの子たちに届けて行きたいと「エンゼルハンド」という活動をされています。 活動の中で世界に広がって行っている音声認識ソフトについてお話いただきました。
『尾崎里美さんインタビューより』
エンゼルハンドを立ち上げた当時は、手話とパソコンがコミュニケーションツールだったのですが、それ以外の応援していくコミュニケーションの方法を考えている中で、地球の子ども基金の方々と話しながらアドバイスをもらって、新しいコミュニケーションツールのアイデアをいただくことができたんです。 その中でこういうものを使って応援していけるんじゃないかなっていうようなものを一緒に試させてもらって、一緒に勉強させてもらって、あーこのアイデアがいいね、これがいいね!と喜びを持ちながらそれを一緒にやって行っているうちに、何もなかったところから、次から次へと新しいご縁が湧いてきて、今こういう風にして音声認識ソフトを使って子どもたちの新しい夢を応援していけるというということが私はすごく嬉しくって、この想いを世界中の子供たちにも伝えていきたいと思って、これからも喜びながらこれに関わって行きたいなと思っています。